一度観たら忘れない永観堂の紅葉〜京都紅葉めぐり〜
京都紅葉めぐり第2弾!
今回は永観堂へと行ってきました。永観堂の紅葉といえば、京都では毎年3位以内には入るほど人気の紅葉スポット!なかでもライトアップは圧巻で平日でも入場規制がかかるほどの人気ぶりなんです。(混雑は避けたいので今回は12時頃を狙いました。)
永観堂 基本情報
拝観時間:9時〜17時(受付は16時まで)
ライトアップ:17時半〜20時半
拝観料:一般1000円/小中高生400円
ライトアップ拝観料:600円
お昼の拝観料とライトアップは別々ですので、ライトアップを観るためには一度門を出てから、もう一度チケットを買い直さないといけません。また、ライトアップはかなりの混雑が予想されるので、開園の17時半より前に並んでおく事をおススメします!!
永観堂までのアクセス
永観堂までは公共交通機関でバスを使うのが一番楽です。京都駅からは5系統または急行100系統、銀閣寺方面行きに乗れば、乗り換えなしで行くことができます。
京都バス乗り放題切符500円を使えばお得に移動可能なので、京都観光ではこの切符を最初に買うことをオススメします!
河原町周辺からはバス路線が四方に入り組んでいて分かりづらいのですが、ボランティアの案内係りがいますので、すぐに聞くといいでしょう(笑)
周辺には、南禅寺、哲学の道、銀閣寺があります。どちらも歩いて行ける範囲なので、永観堂へ行く際はぜひ、南禅寺や銀閣寺にも足を運んでみてはどうですか?
気になる混雑状況は?
紅葉シーズン真っ只中の11月中旬〜下旬にかけては、1日中混雑しています。
特に11時〜16時の間は観光バスの出入りが激しく、修学旅行生や中国人観光客の団体で人が溢れかえっています。(私、今回ここに引っかかってしまいました。泣)なので、混雑を避けたい方は上記の時間以外である早朝9時〜10時と、ライトアップ前の17時頃をおススメします!
ちなみにライトアップですが、普通に入れると思ったら甘いです!!笑
私も3年前に永観堂のライトアップを観に行ったことがあるんですが、開場前なのに軽く1時間は並びました。寒い中待つのは本当に苦痛なので、防寒対策はしっかりしていきましょうね。
おすすめ写真スポット
永観堂でぜひ写真に収めたいスポットを紹介します!正式な名称が分からず場所で説明していますが、分かりづらかったらすみません・・・。永観堂の見どころと言えば、「唐門」「多宝堂」「臥龍廊(がりゅうろう)」といったところが三大スポットにあげられます。今回は完全に私の好みで、写真映えするスポットを紹介しちゃいます!
スポット① 夢庵
中門で受付を済ませ、入って右手に休憩どころのような建物があります。そこからは放生池を一望できるようになっているのですが、紅葉と池のコントラストがとても綺麗で、思わず写真を撮らずにはいられません。
スポット② 極楽橋
よく本にも載っているあの橋です!永観堂と言えばやっぱりこの橋から見える景色の印象がとても強いんですよね。もう本当にどこを切り取っても日本らしさ、京都らしさが出ていて思わずため息が漏れるほど最高の景色です。写真で見ていても圧巻ですが、実際にみた時の感動の方が何倍も大きいのでぜひぜひ観ていただきたいものです・・。
スポット③ 楓橋
川の流れをぼーっと眺めていると心が落ち着くんですが、紅葉と川が本当に綺麗でした。庭園にいくとよくあるんですが、池にある橋がとても大好きです。特に数歩で渡れてしまうような 、小さい橋がかわいくて心躍ります(笑)
ここからの写真は場所は分からないものの、お気に入りの写真たちです。
キリがないのでここらへんにしておきますね。
こうやってファインダー越しにのぞく紅葉の世界は、ほんの一部分でちっぽけだけど、一枚一枚の葉がしっかり色づいていて全く同じ形なんてなくて、それぞれ生きているんだな〜としみじみ感じる事ができるんです。風景撮るのやっぱり好きなんだよね、上手いかどうかは別として(笑)だって、同じ景色を撮っていたとしても人それぞれ感じ方なんて同じものはないんだもん。
あぁ〜〜自由に生きていきたい。